
以前在来式浴室をパネルと塗装、シートによるリニューアル工事の時にハンドル式のカランからサーモ式へと交換した物件です。

、サーモスタット式に交換。よし、完了!と思ったのですが、後日入居者様より、お湯と水が逆に出てくると大家様より連絡が。
「なんでやろ?」いろいろ原因を探していたのですが、
もう気が付いた方もいるでしょう。施工前写真。
そう、逆配管。
通常向かって右が水、左がお湯なのですが右に赤のしるしがついてます。
こんな場合、中の配管やり直しは大ごとなのでこれを付けます。

古いドラえもんのように 逆配管ソケットぉー。

完了です。
今回は、ソケットを付けると今度は後ろのシャワーホースが閊(つか)えて付かない。本体とアダプターの間にさらに継ぎ手を入れて装着です。
ところで、これを付けると5センチほど前に出てしまいます。(今回継ぎ手も入れてるのでさらに前へ・)
事前に説明しておかないとクレーム対象になるようです。
まれに逆配管あるようです。
一つ勉強になりました。